メーカーは例のナノダックス、樹脂にGW(グラスウール)を入れる世界特許を保有し、釣り糸やテニスのストリング、3Dのフィラメント、そして樹脂成形機のパージ剤を展開して来ました。
弊社は そのナノダックスと“業務提携締結”をし開発展開をしてますが、彼これ7年程の時間を要しました。。
量産のひとつの目標として、サブロク板〔910mm×1820mm〕を大前提としていましたが、それも目処が着きました。厚みもいろいろ取り揃え、R形状が可能な物も取り揃えます。
このグラスウールから成る【軽量 耐火・断熱ボード】は、
建材.内装関連(天井・内壁・外壁・パーテーションetc.)
自動車、車両、飛行機 関連、火災防災関連、
倉庫、保冷庫、耐熱レンガ代替など対象分野の裾野は広いと思っております。
既に世の中には同様の物は存在しますが、
軽くて不燃で断熱保温性が有る物と成りますと、なかなか無いのが実状です。
等々です。
数年前にドバイの高層ビルで火災が発生しました。
その時の外壁の化粧板は日本大手メーカーの物でしたが、
国内の【不燃】の定義が、国際的な解釈と隔たりが有り、
大きな訴訟沙汰に成っています。
また昨年には韓国の高層ビルでも火災が有りましたが、
おそらくガスが発生し、そのガスに引火したと思われます。
この【軽量 耐火・断熱ボード】は、これら上記の課題に対応可能な製品です。
どうぞ宜しくお願い致します。